〜抜本対策で、経済損失の削減と快適な生活を〜
こんにちは、日本維新の会参議院神奈川支部長のちば修平です。
春の訪れとともにやってくるつらい花粉症の季節「もう、うんざりだ!」と感じている方は国民の約4割にも上ると言われています。
この花粉症が引き起こす経済的な損失は、労働生産性の低下や医療費の増大などを含め年間で約5兆円にも達するという試算もあります。ちば修平はこの深刻な国民病の根本原因となっている首都圏近郊の人工的な杉林を計画的に伐採し、その跡地に広葉樹を植林することで花粉の発生源を断ち、自然植生を回復させるという大胆な撲滅策を提案しています。
これらの杉林の多くは戦後の木材需要のために植えられましたが、林業の衰退とともに手入れが行き届かず放置されてしまっているのが現状です。もしこの年間5兆円もの経済損失をなくすことができれば、その財源を高校授業料の完全無償化や社会保険料のさらなる負担軽減といった国民生活を豊かにする他の重要な政策に充てることも夢ではないと考えます。
さらに伐採した杉材を住宅建材などに有効活用し適切な森林管理を行うことは、土砂災害の防止や水源涵養といった自然環境全体の保全にも大きく貢献するのです。
この記事へのコメントはありません。