国会議員の世襲制限
皆さんこんにちは!日本維新の会ちば修平です!
今日の日本政治に対して皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか。「一部の家柄だけで政治が受け継がれているのではないか」「国民の声よりも、業界団体や特定の組織の声ばかりが優先されているのではないか」そんな不信感や疑問を感じている方も、少なくないのではないでしょうか。
政治権力が特定の一族や家系に集中し、それが何代にもわたって長期化することは、必ずと言っていいほど政治の「腐敗」と「停滞」を生み出すと私、千葉修平は考えています 。特に今の自民党政治においては親から子へ子から孫へとまるでそれが当たり前であるかのように選挙区が受け継がれていく「世襲議員」の方々があまりにも多いのではないでしょうか 。これは民主主義の健全な発展を妨げるいわば現代の「貴族政治」と言っても過言ではないと、私は厳しく批判せざるを得ません!
私、ちば修平はこの歪んだ政治の現状を打破するために、国会議員がその職を引退する際にその子どもや孫あるいは甥や姪といった「第3親等以内」の親族が同じ選挙区から次の選挙に立候補することを原則として禁止するよう、公職選挙法を改正すべきであると強く訴えます!
この「第3親等以内」という制限を設ければ、事実上特定の家系が選挙区を「私物化」し政治的な地位を世襲していくことは極めて困難になります。
なぜこれほどまでに世襲制限が必要なのでしょうか。
データによれば国会議員全体に占める世襲議員の割合は約13%であるのに対し、自民党においてはその割合がなんと約30%にも上るというのです 。
世襲議員の方々が必ずしも全て悪いと言うつもりは毛頭ありません。しかし生まれた時から特権的な環境にあり、選挙に必要な地盤・看板・カバンを労せずして受け継いできた方々の中には、残念ながら私たち一般国民の厳しい生活実感や世の中の痛みに対する感覚が著しく欠如しているのではないか…そう思わざるを得ない場面が多々見受けられるのです。
かつてある農林水産大臣経験者が「自分は一度もお米を買ったことがない。農家の方からいただくので売るほどある」という趣旨の発言をして国民の大きな怒りを買ったことがありましたが、あれこそが世襲政治の弊害を象徴する出来事ではなかったでしょうか。
私、ちば修平が目指すのは家柄や血縁ではなく、真に国民のために働く情熱と政策を実現する能力を持った人間が公正な競争を通じて選ばれる政治です!
アメリカのように政党内で厳しい予備選挙を勝ち抜いてきた候補者が初めて本選挙の舞台に立てるような、健全な競争原理が働く政治風土をこの日本にも確立すべきです!
たとえ親が政治家であったとしても、その子どもが政治家を志すのであれば選挙区を変えるなどしてゼロから国民の信頼を勝ち取っていくべきなのです。
政治の腐敗と停滞を断ち切り、国民の目線に立ったクリーンでダイナミックな政治を実現するために!
この「国会議員の世襲制限」は避けては通れない改革です!
どうかこの千葉修平に皆さまの熱いご支持を賜りますよう心からお願い申し上げます!
ありがとうございました!
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