国内生産力の強化と適正な価格

国内生産力の強化と適正な価格

食の安全と安定供給

皆さんこんにちは!日本維新の会ちば修平です!
私たちが毎日口にする「食」その安全、安定的な供給は私たちの命と健康、そして日々の暮らしを守る上で何よりも大切な基盤であります。
今日はこの「食」の未来について、皆さんと一緒に真剣に考えたいと思います。

今、世界的な物価の高騰や不安定な国際情勢の影響を受けて、私たちの食卓にもじわじわと影響が出始めています。「お米やパンの値段が上がったな…」「輸入食品は、本当に安全なのだろうか…」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

私、千葉修平は、まず日本の主食である「お米」の国内生産量をもっともっと拡大していくべきだと考えます! そして、国内で消費しきれない余剰分は品質の高い日本のお米として積極的に海外へ輸出していく!そんな攻めの農業政策へと大きく舵を切るべきです!
また、残念ながら現在の日本は小麦などの主要な穀物や畜産業に欠かせない飼料の多くを海外からの輸入に頼り切ってしまっています 。これらの品目についても国内での生産体制を強化し、食料自給率を高めていくことが将来にわたる食の安定供給を確保する上で極めて重要です!

そしてもちろん「食の安全」も、決して疎かにはできません。食品添加物の安全基準については国民の健康を第一に考え、より厳格なものへと見直していくべきです。また環境への負荷が少なく私たちの体にも優しい「有機農産物」の生産と消費を国を挙げて拡大していくことも、これからの時代の大きな流れです。さらに、子育て世代の皆さまにとっては大きな関心事である「学校給食」。小学校に続いて中学校においても一日も早くその完全無償化を実現すべきであると、私、ちば修平は強く訴えます!

お米の輸入については様々なご意見があることも承知しております。国内の稲作農家の方々を守らなければならない食料安全保障の観点からも、慎重であるべきだというご意見はもっともであります。しかし、例えば異常気象などで国内のお米が記録的な不作となり、価格が異常に高騰してしまった場合など、国民の皆さまの生活を守るためには緊急的かつ一時的に海外からお米を輸入するという判断も、時には必要になってくるかもしれません。しかしそれは、あくまでも例外的な措置です。私たちが目指すべきは長期的な視点に立って、この日本国内で安全で美味しいお米を安定的にそして国民の皆さまが納得できる価格で供給できる、そういう強靭な農業の仕組みを作り上げることです! それこそが国会議員に課せられた最も重要な仕事の一つではないでしょうか!

かつて、この国ではお米の生産量を減らす「減反政策」が長い間続けられてきました。その結果、多くの田んぼが耕作放棄地となり、意欲ある稲作農家の方々も大幅に減少してしまいました。国の備蓄米さえも不足するという信じられないような事態も起きています。
今こそ、このような過去の過ちを反省し、農地の大規模化や集約化を大胆に進め、新しい技術や若い力も積極的に取り入れながら、日本の水田農業を力強く再生させていかなければなりません!
また、JA農協を中心とした一部の既得権益を守るためだけの補助金行政が、結果としてお米の価格を高止まりさせ、消費者に不利益をもたらしているという構造にも私たちは断固としてメスを入れていかなければならないのです!

安全で美味しくて、そして手頃な価格の食べ物を安定的に国民の皆さまの食卓にお届けする!そのために、私、ちば修平はこの国の食料政策農業政策を根本から立て直してまいります!
皆さまの力強いご支援を心からお願い申し上げます!
ありがとうございました!

  1. 所得制限なき機会均等へ
  2. 首相公選制の導入
  3. 殺処分ゼロと災害時のペット同行避難
  4. 「神奈川力」による日本の変革
  5. 現役世代の負担軽減を目指して

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP